オリジナルうちわの綺麗な梱包方法をご紹介します!

うちわの強度は外部からの強い力に耐えられるものではありません。
そのため郵送時に梱包が適切でなかった場合、曲がりや折れが生じる場合があります。
そこで今回は、うちわの綺麗で安全な梱包方法をご紹介します。
オリジナルうちわの作成をお考えの方はぜひ参考にしてみてください。

□うちわの綺麗で安全な梱包方法とは

うちわを綺麗かつ安全に梱包するために、用意するものがあります。
用意するものは、うちわを保護するための段ボール、プチプチの気泡緩衝材、封筒など梱包できるものの3つです。
うちわの印刷面が汚れるのを防ぎたい場合は、うちわ専用のカバーを用意すると良いでしょう。

うちわを安全に梱包する初めのステップは、うちわの簡易的な梱包です。
段ボールをうちわのサイズに合わせて2枚切ります。
うちわを、段ボールの間に挟み、うちわが中で動かないようテープ等で固定しましょう。
その上からプチプチの気泡緩衝材を巻き付ければ簡易梱包が完成します。

うちわをそのまま箱や封筒に入れてしまった場合、郵送時に他の積荷の影響で折れや曲がりが発生するなど、そのままの状態を保てないかもしれません。
郵送してもうちわが変形してしまわないよう、簡易梱包をおざなりにしないようにしましょう。

コンパクトサイズのうちわであればA4サイズ、ミドルサイズのうちわであれば、B5サイズの封筒にぴったりと収まります。
梱包する封筒や段ボールのサイズがわからなくなった時のために覚えておくと良いでしょう。
簡易梱包が完了した後は、耐久力のある段ボールか綺麗な包装紙に梱包すれば郵送準備は完了です。

□ 郵送方法について

郵送方法についても簡単にお話しします。
うちわを安く送りたい場合は、定形外郵便で送ることをおすすめします。
定形外郵便は大きさの上限が60センチメートルまでのため、大きめのサイズのうちわ(横約30センチメートル、縦約42センチメートル)でも問題なく郵送できます。
定形外郵便は大きさによって規格内と規格外の2種類に分けられ、それぞれ料金が異なります。
レギュラーサイズのうちわの場合はギリギリ規格外となってしまうため注意しましょう。

梱包が完了したら、郵便局窓口まで行って手続きをすれば郵送完了です。
郵便ポストに収まる場合は、宛名や住所、送料分の切手を貼っているものに限ってはそのまま投函できます。
荷物の送料は、重さによって変わるため、ポストに直接投函する場合は事前に重さを測っておきましょう。

□まとめ

うちわの綺麗で安全な梱包方法についてご紹介しました。
オリジナルうちわの作成をお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。