オリジナルうちわの制作をお考えの方は画像の保存方法に注意です!

オリジナルのうちわを制作する際にどのような画像を入れるか考えるかと思います。
画像を入れるためにまず保存する必要がありますが、その際に注意しなければならないポイントがあるのはご存じでしょうか。
今回は、画像の保存方法や注意するポイントについてご紹介します。
オリジナルうちわの作成をお考えの方必見です。

□拡張子とは

画像を保存する際に拡張子に注目したことはありますか。
拡張子とはフェイル名とピリオドの後ろに、英数字で書かれているものを指します。
その英数字によって画像や音声、動画やファイルの種類に分けられます。
画像の拡張子は、jpg、png、gif、が一般的に使われることが多いでしょう。

□それぞれの特徴とは

先ほどの拡張子についてご紹介しましたが、ここではそれぞれの特徴についてご紹介します。
用途によって保存方法を変えてみましょう。

1つ目はJPEGです。
これは写真画像に多く使われるでしょう。
そもそもこの拡張子自体が写真に適した画像形式といわれています。
例えばデジタルカメラで景色を撮ったとき、人がいるのかいないのかといった情報を大幅に削減した状態で、それらの情報量を圧縮して保存しています。

また、メールで画像を送付するときは、元データを先に送ることをおすすめします。
一度低い解像度に圧縮してしまうと元に戻らないことはご存じでしょうか。
そのため、インターネット上でやり取りする際は注意しましょう。
また、この保存方法は色が1670色扱えるため、きれいに再現できるのも特徴です。

2つ目はGIFです。
これは256色以下で表現できる写真であればこのGIFがおすすめと言えるでしょう。
256色以下の画像とは例えばどのようなものなのかご存じですか。

GIFに適した画像とはロゴやアイコンイラストといったものがあります。
その色数以上になるとJPEGの方が良いでしょう。
しかし、背景を透明に設定するときや、動きが入ったアニメーションはJPEGには不向きのためGIFの方が良いでしょう。

3つ目はPNGです。
これはウェブに適した保存方法です。
PNGはGIFの特徴である背景を削除できる特徴を持っており、256色という上限がない方法です。
そのため、背景を削除してからグラデーションをつけることも可能であることも覚えておきましょう。

□まとめ

今回は画像の保存方法やその種類についてご紹介しました。
拡張子にはそれぞれ、得意なことや不得意なことがあります。
それぞれの場面で適した画像を保存して、オリジナルのうちわを制作しましょう。
うちわの制作についてお悩みがあればぜひお気軽にお問い合わせください。