オリジナルのうちわの作成をお考えの方で、デザインについてお困りの方は多いと思います。
企業の宣伝や広告としてうちわをご利用予定の方には、うちわのデザインは特に重要になってきます。
今回は、うちわの名入れをする際のコツについてお話しします。
オリジナルうちわの作成をお考えの方はぜひ参考にしてみてください。
□名入れでこだわるべき部分とは
名入れうちわを制作するにあたって、何をどう書くかは非常に重要なポイントだと言えるでしょう。
名入れする際に意識するべき点をいくつかご紹介します。
はじめに意識しておくことは、名入れの色をどうするかです。
企業のノベルティとして配る際などは、目立たせることは確かに必要です。
しかし、それと同じくらい大切なことがあることを覚えておきましょう。
それは選んだ色が企業のコンセプトに合っているかどうかです。
企業のイメージに合わない色を設定してしまった場合、全体のテーマや伝えたい趣旨がぶれてしまう可能性があります。
名入れの書体も同じことが言えます。
企業のイメージや目的に合わせた色や書体を選ぶようにしましょう。
また、色使いはメインカラー、サブカラー、アクセントカラーの3色を用いるとデザインが見やすくなるでしょう。
より良い色使いはより良い印象を与えることにつながるため、名入れをする際は色や書体をしっかりと意識してください。
□名入れの内容はどうするべきか
名入れ内容を決める際は、内容についてもしっかりと検討する必要があります。
特に、記載内容を増やしすぎて見た目がごちゃごちゃすると内容が伝わりづらくなってしまいます。
なるべくシンプルな見た目が好まれる傾向にあるため、伝えたいことがしっかり伝わるような内容にしましょう。
また、うちわを配る目的や企業のスタイルによっても書く内容を変えることをおすすめします。
例えば店舗に実際足を運んでもらいたい場合は、名入れの内容に店名や住所を記載することが必要になってきます。
一方で、電話での問い合わせを増やしたいという目的がある場合、住所を記載する必要はあまりありません。
その代わり、電話番号を記載する必要があるでしょう。
このように、受け取る側が必要になる情報とは一体何であるのかを念頭に置いて名入れの内容を決めてください。
□まとめ
今回は、うちわ制作の中でも名入れのコツについてお話ししました。
名入れ内容を決める際は、企業のイメージや配布目的、ターゲット層に合わせた見た目を意識するようにしましょう。