イベントやキャンペーンの告知には様々なツールが使われています。
様々な広告がある中でもおすすめなのがうちわ広告です。
うちわ広告と聞いてあまりピンとこないと言う方もいらっしゃるでしょう。
今回はうちわ広告とはどのようなものかについて解説します。
□うちわ広告とは?
日本人が昔から暑さをしのぐために使ううちわですが、このうちわの扇の部分に広告を印刷したのがうちわ広告です。
うちわの扇部分は両面とも印刷可能で、印刷できる面も広いので、掲載できる情報上が他の販促物などに比べると多いのが特徴です。
近年では、冷房の節電など環境保護の意識が高まっているため、うちわの需要が高まっています。
そのため、夏の暑い時期の広告媒体としてのうちわ広告は高い効果ができるでしょう。
うちわ広告にはプラスチックや竹でできた柄付きのものや厚紙に指をいれる穴が開いているタイプのものがあります。
柄付きのものの方が長く保管してもらえる場合が多く、穴を開けるタイプの物の方がコストは比較的安価です。
目的や予算に応じてどのタイプにするかは選ぶと良いでしょう。
□うちわ広告の配布の仕方について
どのような広告ツールを使っても、実際に手に取ってもらえなければ意味がありません。
そのため、どのような方法でうちわ広告を配布するかは非常に重要です。
うちわ広告の場合は配布する場所やタイミングが重要になります。
うちわ広告を配る際は、なるべく配布してすぐに使ってもらえる場所で配るのがポイントです。
例えば、お店の中でうちわを配っても、屋内は冷房が効いていて涼しいため、あまり受け取ってもらえないでしょう。
オススメの配布場所としては、店の出入り口付近です。
店の出入り口付近は、屋内と屋外の温度差を感じやすいため、受け取ってもらえる確率が高くなるでしょう。
暑い屋外から来店したタイミングや、涼しい店内から外の熱気を感じたタイミングでうちわ広告を渡せば、うちわを受け取ってもらいやすいでしょう。
お祭りや花火などの屋外イベントの際は、会場の最寄り駅や入り口付近での配布が効果的です。
屋外イベントは会場へ向かうまでにうちわを使用したり、花火が上がる前に掲載内容を読んでもらえたりする可能性が高いため、よりうちわ広告の効果が期待できるでしょう。
□まとめ
今回はうちわ広告についてご紹介しました。
うちわ広告は、配る側だけでなく、うちわをもらった側もメリットを感じられるアイテムです。
特に夏の暑い時期にうちわが配られていたら、ついつい受け取ってしまうという方も多いでしょう。
高い効果が期待できるうちわ広告の印刷を、ぜひ検討してみてください。