伝統的な風合いが魅了的!昭和型うちわのご紹介

うちわ工房で取り扱っている竹うちわの中に「昭和型竹うちわ」というものがあります。
この昭和型竹うちわは他の竹うちわと比べて色々と異なる部分があり、作成するにあたって抑えておきたいポイントがいくつかあります。

□用途について

昭和型竹うちわはまたの名を「阿波踊りうちわ」と呼びます。
その名の通り、昭和型竹うちわは扇いで涼を得るといった用途だけでなく、踊りに用いることを想定したうちわです。
そのため通常の竹うちわよりも大ぶりなサイズ感になっており、踊りが一層映えるような形状になっています。
弊社でも毎年「〇〇連」などのチーム名を冠したうちわを多く制作しており、シーズンの訪れとともにご愛顧いただいております。

□ニス引きも可能

昭和型竹うちわの特徴としてニス引きのあり・なしが選択できるという点があります。
ニスを引いたうちわはその表面が非常にツヤツヤな仕上がりとなるため、さらに高級感が増します。
また、若干ではありますが強度も増します。
ニス引きを行う場合は通常よりも納期がかかり、また、一本ずつ手加工で制作するものであるため、シーズンによってはご注文をお受けできない場合があるなど、少し注意が必要です。

□ヘリ紙・ギボシ紙について

昭和型竹うちわは装飾としてうちわのフチを囲う「ヘリ紙」と持ち手の付け根部分に貼り付ける「ギボシ紙」があります。
これらの紙はあらかじめ用意された色のほか、印刷色と同じ色(断裁後に余った紙を使用します)にすることができ、デザインに合わせて選択可能です。
「どの色がいいか決められない!」といった場合には「おまかせ」も対応可能です。


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竹うちわの中でもとりわけ伝統的な昭和型竹うちわは、踊りにノベルティにと様々な場面で大活躍すること間違いなし。
ぜひサンプル請求してみてくださいね!