余ったうちわの活用方法

早いもので2021年も12月を迎えました。
弊社はこの時期、カレンダーのご注文で大忙しなのですが、それももう大詰め。
徐々に平穏な日々に戻っていきます。
話は変わって、今年の夏は非常に暑かったこともあり、街でたくさんうちわをもらった!という方も多いのではないでしょうか。
ご家庭においてはそろそろ大掃除の機運が高まってくる時期でもありますが、そんな貰いすぎたうちわを捨ててしまうのは何かもったいない気もします。
そこで今回は余ったうちわの使い道について調べてみました。

□うちわのリメイク

うちわの再利用方法について何かいいものはないか・・・早速調べてみたところ、出てきたのが「うちわのリメイク」。
もともとうちわに貼ってある紙を剥がしたあとで自分が描いたイラストを貼り付けたり、デコレーションを施すことでアイドルの応援用(※一例です)に作り直したり、いろいろな方法があるようです。
特に印象に残ったのが、うちわの紙を剥がした後に扇状に切り取った手拭いを貼り付けるというもの。
紙のうちわと比べて長く使うことができ、自作ということもあって愛着も湧くため、非常にメリットの大きいリメイク方法ではないでしょうか。

□クリスマス飾り

12月といえばクリスマス。
クリスマス飾りにうちわを使うといった再利用方法もあります。
うちわの扇面を顔に見立ててサンタクロースやトナカイを作ったりリースにしたりなど、その使い道は様々。
クリスマスイベントなど小さなお子さんが集まる場所では盛り上がること間違いなしですね。
大人の方も「推し」のクリスマスコンサートにピッタリかも!
同じような使い方としてはお正月飾りとしてもリメイクが可能であり、うちわ再利用して「熊手」を作るといったアイデアもあるようです。


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うちわの形状は意外にも様々な使い道に対応できる汎用性があり、アイデア次第で色々なものに再利用可能です。
また、うちわはもともと工芸品の側面も併せ持つため、飾りとしての使用にも適しています。
余ったうちわも捨てるだけではなく、その次の使い道を考えてみたいものですね。