オリジナルうちわを街頭で配布する際の注意点とは?

会社で作ったオリジナルのうちわを街頭でたくさんの人に配りたいと思ったことはありませんか。
配るためには必要な手続きがあるのはご存じでしょうか。
また、配る際に注意すべきこともあります。
そこで今回は、街頭で配布する方法と注意すべきポイントをご紹介します。

□街頭で配布するためには

街頭でモノを配るときは、施設か警察署に許可を取る必要があります。

この場合の施設とは、モノを配る場所がその施設の土地であることを指します。
事前に連絡をしてからその持ち主に許可を取り、一般の道路で配布する場合は警察署に許可を取りましょう。
方法としてはその配る住所を道路使用許可書という申請用紙に記入し管轄の警察署に届け出るというものがあります。

もし、許可を取らなければどうなるかご存じですか。
許可がなく、配布すると警察から注意を受け配布が中止になってしまいます。
また、最悪の場合は道路交通法違反により、刑罰や罰則が課せられる可能性もあるため注意しましょう。

このように街頭で配布するにもさまざまなルールがあることで成り立っているので、配布する際は覚えておきましょう。

□うちわを配る際のポイントとは

オリジナルのうちわを配る際はどのような場所や時期が良いのかご存じですか。
それにはさまざまポイントがあるのでご紹介します。

1つ目は炎天下を狙うことです。
うちわは基本的に涼しくするための道具であるため、できるだけ炎天下のときを狙うのがおすすめです。
暑い日であるほどうちわは受け取ってもらいやすいでしょう。
逆に施設の中や比較的涼しい場所だと、消費者はうちわを受け取りたいと思わないことが多いため受け取ってもらいにくいでしょう。

2つ目は人が多すぎるところは選ばないことです。
人が多ければ多いほど受け取ってくれると考えている方が多いのではないでしょうか。
しかし、多すぎるとどうしても一人ひとりの視野が狭くなるため、逆に受け取ってくれる人が少なることがあるので注意が必要です。
少なすぎるのもおすすめしませんが、ある程度の人通りで受け取ってくれる場所を見つけましょう。

3つ目は一方向の通りを狙うことです。
さまざまな方向から人がくる道で配布していると、配布している側はどのように配ったら良いのか分からなくなってしまうため効率が下がります。
また、どの人に配っているのか受け取る側も困惑するため、一方通行の道で配ることをおすすめします。

□まとめ

今回はオリジナルのうちわを配るときの方法や注意すべきポイントについてご紹介しました。
オリジナルのうちわを作りたいと考えている人や作り方についてご相談がある方はお気軽にお問い合わせください。