うちわの製作をお考えの方へ!うちわをデザインするコツをご紹介します

宣伝のためにうちわを製作しようとお考えの方はいませんか。
うちわは、デザイン次第で宣伝の効果を高められます。
しかし、自由にデザインできるがゆえに、効果的に宣伝できるような目立つうちわをデザインするのは難しいですよね。
そこで今回は、うちわを上手くデザインするコツをご紹介します。

□うちわに名入れする時のコツとは

ここでは、うちわに名入れする時のコツをご紹介します。

まずは、名入れ色や書体をイベントのテーマや企業のイメージに合わせてください。
派手な色を使い目立たせたいという意図も大切ですが、イベントや企業のイメージに適した色を選びましょう。
表面のデザインが目的に応じていても、裏面に唐突な色が使われると一気にバランスが崩れるため注意が必要です。
書体も同様に、なるべくテーマやイメージに適したものを使用してください。

次に、名入れ内容は端的にまとめましょう。
名入れ内容には、「会社名」、「住所」、「電話番号」、「FAX」、「メールアドレス」、「キャッチコピー」などがありますが、必要な内容のみを名入れしてください。
目的と受取り手の視線を考慮し効果的な内容にするために、余分となる情報は排除して、なるべく瞬時に情報が目に入るように工夫が必要です。

□うちわの文字やイラストを目立たせるコツを3つご紹介

ここからは、うちわの文字やイラストを目立たせるコツをご紹介します。

1つ目は、文字を白抜きにするか白で縁取る点です。
うちわの文字を目立たせるには、背景の色を鮮やかで濃い色にして、文字を白抜きにするのがおすすめです。
白抜きをせず他の色を使いたい場合は、文字のアウトラインを白で縁取るようにしましょう。
また、イラストも白で縁取ることによって目立つようになります。

2つ目は、同系色にする点です。
例を挙げると、緑色と黄緑色、オレンジ色と黄色、青色と水色などです。
ピンクとピンクなど、どうしても同じ色を使いたい場合は、薄いさくら色と濃いショッキングピンクなどのメリハリある組み合わせにしましょう。

3つ目は、うちわのデザインと文字の書式を合わせる点です。
和風のうちわであれば、筆書きしたような明朝体や白舟書体が相性抜群でしょう。
応援うちわであれば、ゴシック体やメルヘン書体などが適しています。
このように、目的に合わせた書式を使うようにしてください。

□まとめ

今回の記事では、うちわ製作をお考えの方へ向けて、うちわを上手くデザインするコツをご紹介しました。
宣伝の効率を上げるために、ノベルティグッズとしてうちわの製作をお考えであれば、今回の記事を参考にしていただけると幸いです。

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