うちわとスポーツの親和性について

うちわというツールは何かと便利なアイテムであり、涼やかな風を得るだけでなく、非常に幅広い場面で活用されます。
例えばスポーツイベント。
うちわの形状を存分に活かして応援などで大いに役立ちます。

さらにうちわの素晴らしい点は基本的にあらゆるスポーツイベントにもマッチするということ。
うちわといえばどちらかというと「和」の印象が強い傾向にあるためか、相撲中継においては応援する力士の四股名を江戸文字などで印刷し、それを手に地元から応援するといった光景はもはや風物詩といえます。

その他にも、先日の冬期オリンピックも地元出身の選手をパブリックビューイングで観戦する際に皆さんが手にしていたのはやはりうちわ。
ジャンルや競技の発祥などを問わずその汎用性の高さを感じさせてくれます。

また、身近なところでは高校野球が最も活況の様相を呈します。
先日まで開催されていた選抜高校野球大会はもちろんのこと、その後にも地区予選、そして全国大会(甲子園)が控えており、全国の学校や保護者会といった関係各所からご相談をいただいております。
早いところでは夏の大会に備えて今のうちからデザインのご相談を承っている状況です。

さらに今年は11月にサッカーのワールドカップも控えており、スポーツイベントはさらなる盛り上がりを見せること間違いなし。
前回の2018年ワールドカップの際にも選手の後援会や地元の有志の方などからも応援用うちわのお問合せをいただいた実例もあり、今年は良い意味でとても忙しい一年になりそうな予感です。