うちわシーズン後半!そろそろ扇子の出番です

8月に入り、少しずつではありますがピークが落ち着いてきております。
これからお盆時期を挟んだのち、うちわシーズンの終わりを迎えることになりますが、もちろんご注文自体は年間を通して承っております。
そしてシーズンが落ち着いた時期だからこそぜひ検討に加えていただきたいのが扇子です。

扇子はその工程として手作業の部分が多く、うちわがシーズンになると受注量と人手の兼ね合いから納期が追加でかかってしまうことが多々ありますが、ピークが落ち着けば納期もその分早く、スムーズに作業進行した場合は予定よりも前倒しでの納品も可能となります。
納期に余裕がある分、デザインや本数、仕様といった部分の検討により多くの時間を割くことができるため、質の高いノベルティを作成することが可能となるのです。

うちわ工房の扇子は主に紙扇子とポリエステル扇子に大別されます。
それぞれに特徴があり、紙扇子は一本ずつ手張り手加工で作られることから感じられる温かみと高級感が多くのお客様にご好評いただいており、ポリエステル扇子は紙扇子と比べ、安価で手軽に作ることができる一方で品質も遜色なく、よりカジュアルな扇子をお求めの方に大変ご好評いただいております。

納期に余裕がある場合のメリットとして事前に印刷の仕上がりなどを確認できるという点もあります。
特に紙扇子の場合、和紙の風合いは良い意味でデザインに影響を与えることもあり、本作成に移る前に校正をしていただくことをお勧めします。(※別料金にて対応。)
この工程を挟むことによって、完成品のクオリティは格段に上がりますので、納期に余裕がある場合にはぜひこの校正サービスはご利用いただきたいものです。

慌ただしかったうちわシーズンもまもなく終盤。
少し寂しい気分もありますが、引き続き皆様からのご注文を心よりお待ちしております。