オリジナルうちわの作成をお考えの方はいませんか？
うちわには様々な種類があり、オリジナルうちわを作成する際にもどの種類のうちわにするか選ぶ必要があります。
今回はうちわの種類を紹介していきます。
□うちわの成り立ちとは
私たちの夏の生活にかかせないうちわですが、うちわには深い歴史があります。
大昔に誕生したにもかかわらず今でも機能性に優れていて、コストもかからず環境に優しく暑さを対策できます。
日本にうちわが登場したのは古墳時代と言われていて、古代エジプトや中国などでは日本にうちわが登場するもっと前から、うちわの存在を証明するものが見つかっていて、うちわがとても深い歴史を持っていることが伺えます。
現在のうちわのような形になったのは室町時代後半と言われていて、和紙と竹が使用されました。
庶民に広まったのは、江戸時代に入ってからの話で、火起こしの際に使用されたり、暑さ対策であおいだりされていたようです。
他には装飾や鑑賞物として扱われたりするなど、芸術品としての側面を持ち合わせていました。
そして同時代に大量生産されるようになりうちわは全国に広まっていきました。
明治時代以降になると商品や店の宣伝が記載されたうちわが流通するようになり、現代の使われ方にだいぶ近づきました。
文明の進歩により人々の生活が変わり、用途も変化しましたが、今でも花火大会や祭りなどでは雰囲気を楽しむものとして使用されています。
□うちわの種類とは
うちわのタイプには様々なものがあるので、オリジナルうちわを作成する際にも多様な選択肢の中から選べます。
広く使われているうちわの種類として持ち手がついているうちわがありますが、こちらは両面印刷が可能で、持ち手の色の選択も可能です。
サイズは大きなものから小さいコンパクトサイズまで用途に合わせて幅広く選択可能です。
特殊なうちわとして、クーポンが付属しているうちわがあったり、虫除け効果のあるうちわ、暗い場所で発光するうちわ、紫外線を吸収するうちわ、原料のプラスチックが分解されやすい環境に優しいうちわ、骨がなく紙だけでできているうちわなど様々な種類のうちわがあったりします。
これだけ豊富な種類のうちわがあるので、配布する場所やイベントなどシチュエーションに合わせたオリジナルうちわを作成することにより宣伝効果を上昇させられるでしょう。
□まとめ
今回はうちわの種類を紹介しました。
うちわには様々な種類があります。
用途に合わせたオリジナルうちわを作成することにより長く使用してもらい、宣伝効果を生むチャンスを拡大できるでしょう。