オリジナルうちわを作るときの文字の工夫についてご紹介します!

うちわを作るにあたって、アイキャッチはとても大切です。
限られたスペースでPR効果を最大に高めるためにも、うちわの文字を工夫する必要があります。
今回は、うちわを作る際にできる文字の工夫についてご紹介します!
オリジナルのうちわを作りたいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

□文字の色とフォントを工夫する

文字の印象を決めるのは、文字の色とフォントだと言われています。
うちわの文字を際立たせたいときは、文字を白抜きにするのが効果的です。
白は目につきやすく、印象に残りやすいと言われています。

しかし、文字を白抜きにする際は、白文字を際立たせるために背景を濃い色にしましょう。
薄い色の背景にしてしまうと、白文字がぼやけてしまうので気をつけましょう。
また、文字の色だけでなく、フォントによってうちわの雰囲気が多く変わることがあります。
なぜなら、フォントには多くの種類があり、フォントごとに異なる印象やイメージを持っているからです。

代表的なフォントとして、ゴシック体は力強い印象、POP体はカジュアルで軽い印象、楷書体はきちんとした印象が感じられます。
手書きのフォントのようなデザイン性の高いものは、全体的に見づらくなってしまうこともあるので、多用しないように気をつけましょう。

伝えたいこととターゲットを考え、使用するフォントが見る人に与える印象と一致しているかを踏まえたうえで、フォントを選ぶようにしましょう。

□文字と縁取りは正反対の色にしよう

背景の色と文字の色の組み合わせをどうすれば魅力的なうちわになるかわからない、と考える方もいらっしゃるかもしれません。
色の組み合わせに自信がない場合は、文字に使用する色とうちわの背景に使用する色を同系色にすると良いでしょう。
背景と文字を同系色にするだけで、センスの良いうちわが作れます。

同系色にする際は、文字を目立たせるために、背景よりも濃い文字の色を使用しましょう。
また、どんな色の文字を入れるにしても、文字を縁取ることがおすすめです。
文字を縁取ることで、文字をより立体的に見せられます。
また、縁取りの際は、真反対の補色を組み合わせれば、より際立ちます。

□まとめ

今回は、うちわデザインにおける文字の工夫をお伝えしました。
文字のデザインにおいてできる工夫を知ることで、より一層印象に残るうちわになるでしょう。
当社では、お客様ご自身がデザインされたデータをもとに、最上級のうちわをご提供しております。
また、データ作成代行も行っています。
お気軽にお問い合わせください。

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